プッカの毎日ぶろぐ

30歳を期に離婚した女。

山王病院でホールICLを受けた経験について話します。

こんにちは、プッカです。

私は2020年4月にホールICLの手術を受けていまして、その体験を残していたのでここに公開したいと思います。

目の中にレンズを埋め込む手術でかなり費用が高いので、受けるか迷ってる人に届けばいいなと思いまして。

まず初めに。私は受けたことを一切後悔していませんが、

暗い時間単に頻繁に運転をする人はよーく考えてから手術した方がいいと思いました。

(私は一切運転しないので)

というのも、いわゆるハローグレアという現象なのですが、

私は今でも電灯を見ると光のリングが見えますし、レンズを取り出さない限りこのリングが消えることはないと思うのです。

結構ギラギラしてて運転する方は対向車のライトとか気になること多いと思うんです。

失敗しても取り出せば元通りになると言われていますが、かなり高価な施術ですので

後悔しないようによく考えてください。

 

前置き長くなりましたが、ここから体験談です。

当時のメモをそのまま公開します。

私は山王病院で施術を受けました。

 

*****

有名なs先生ではなく、別の先生に執刀してもらった。

s先生の指導の元で働いている先生であれば任せられると思ったので。

s先生は予約も取りづらそう(イメージ)ですが、結果としてとても信頼できる先生で問題ありませんでした!

 

12月某日

ICL予約の電話をかける。

電話予約のみ受け付け、かつ予約できた日が1ヶ月ちかく先と混み合っている模様。

当日はメガネをしてくるようにとのこと。前日まではコンタクトをつけたままでよいらしい。

 

1月某日

言われた通りメガネをかけ病院へ向かった。初診は土曜日にお願いした。

1階で受付をした後、アイセンターへ移動。

ICLを適用できるか問診。簡単に視力を計ったりした。

めでたく適用対象と判断されたため、2回目の術前検査日と手術日を決めた。

まだ手術日を決めるとは思ってなかったので焦る笑

休みの関係から4月に手術を行う事にした。

きいたところ直近1,2ヶ月は手術予定がいっぱいのためちょうどよかった。

院内ポスターをみたところ、月曜・木曜が手術日のよう。

初診検査料がとられた。約2500円。

 

その後、看護師さんから今後の手術についての説明を受ける。(冊子ももらった)

手術3日前から点眼が必要である事(1dayソフトコンタクトレンズはつけたたままで問題ない)

手術当日はネイルやマツエクは必ず落とす必要があること

手術当日は8:30に病院に行くこと、その後のざっくりとしたスケジュールを教えてもらった。

一番気にしていた手術後の生活についても説明を受ける。

・仕事は翌日以降

・首から下の入浴・シャワーは翌日以降

洗顔・洗髪・メイクは術後4日目以降

・運動(プール以外)は術後1週間後から

※傷の治り具合によります

こんな感じの説明を受けて帰宅。1、2時間程度の拘束だった記憶。(曖昧。すみません・・・)

 

3月某日

先に感想を言うと、思った以上に検査が面倒で非常に辛かった。

この検査は平日に受ける事になった。土日は対応していないかも。

1日休みを取らないと厳しいかもです。

前回の検査に加え、内皮細胞数を計ったり、色々な機械で色々な検査をした。

機械を使った検査は楽しかったので問題ないなかった。

ちなみに内皮細胞数だけは気になったので画面をチラ見したが、両目とも3000以上だった様子。ここら辺の結果は診察で特に教えてもらえません。気になったら聞いてみるといいかも。

一番辛かったのが、視力検査・・・!

挿入するレンズの度数を決める検査なので、それはそれは丁寧に検査をしてもらった。

アルファベットのcのようなマークの空いている向きを答えるやつです。

おそらく、片目で1時間くらい検査してたんじゃないかと思います・・・

レンズを何度も入れ替えて、ひたすら答える。

その間ずっとじっとしてないといけないので本当に疲れた。疲れた。

(正直言うと寝不足でした。みなさんちゃんと寝て備えたほうがいいですよ・・・)

一通り検査が終わったら、最後に診察をしておしまい。

この日に予約料として5万円先払いしました。手術当日は5万円を差し引いた額を支払います。

この日も手術当日だけソフトコンタクトを外せばよかったので、会社にメガネ姿で行くことはなかった。

検査で散瞳薬を使ったので、帰りはめちゃくちゃまぶしい!!コンタクト&サングラスを持参すればよかったと後悔した。

 

4月某日

待ちに待った手術日。当分シャワーができないので、朝一でシャワーを浴びた。

日帰り手術とはいえ、さすが山王病院。

手術前・手術後は個室で過ごす事になるので入院受付で手続きをした後にアイセンターに移動。

簡単に目の状況を診察してもらい、その後2種類の目薬を看護師さんにさしてもらう。

その後、個室へ移動。今日は1人の看護師さんがつきっきりでお世話してくれるらしい。

手術着に着替えて、目薬を差した。

貴金属類は全部外すようにとの指示。女性はブラトップの方が楽だと思います。

確か手術は9時半からだったので、それまでゆっくりスマホを見ていた。だんだん瞳孔が開いて焦点があいづらくなってきた。

その後、手術時間になったので抗不安薬等、3種類の飲み薬を飲んで手術室へ。

メガネを外して向かったので、何も見えなかった・・・でもこの生活ともおさらばだと思うと笑みがこぼれた。

看護師さんが車椅子を運んできた。どうやら帰りは車椅子に乗って帰るらしい。

この時はまだ想像していなかった。術後数時間の地獄のような辛さを・・・(大げさ)

手術室に到着。

実際に手術を手伝う看護師さんにバトンタッチ。

おそらく同意書に沿って話をしてくれていたのだが、全く見えない笑

その後、点眼麻酔をしてもらった。これだけで麻酔が本当に効くのか心配になった。(ちゃんと効きました)

手術は私1人だけかと思ったが、見た感じあと2人待機していた。

2人手術室に入って、別の先生が横で同時施術しているようだった。(見えないので声だけ聞いた感じ)

手術室はすごい寒かったが、ブランケットをかけてもらったので寒くなかった。

リクライニングシートのような椅子にすわり、右目だけ見える青いシートで顔を覆った。これがぴったり右目周りにくっついているのでちょっと痛かった。

そのあと、目を閉じないように器具で目を固定された。

なんとも不快で気持ち悪かった・・・抗不安薬を飲んだけどふつうに怖い。

先生の準備が終わったら、いよいよ手術開始!!3つの光の真ん中をずっと見ててね、と言われていたが、眩しすぎてそれどころではない。眩しすぎてつらいと言う感情が芽生えた。

あと、手術していない方の目を瞑ってしまうと手術中の目が動いちゃうから、両目開けとくように言われていた。が、眩しすぎてそれどころではない笑全くに開けられませんでした。

手術中、痛みはないけど目をグリグリする感覚や、ほそーい針が目の近くまで来ていて何かしら目をいじっていることがわかる。先端恐怖症の人は怖いかも・・・私は注射針が苦手なので、気分は最悪で正直手術を後悔していた。

レンズを入れる時は合図してくれるが、入れたら終わりではない。その後調整で目をグリグリグリグリ。。。早く終わってくれ、とひたすら祈るばかり。

やっと調整が終わって消毒を何十秒かして右目は終了。同じように左目も手術した。右目終了〜左目を手術するまでの時間が一番精神的にきつかったかもしれない。体がもじもじ動いていた笑

 

40分かかったらしい。体感では10分〜15分程度だったのでびっくり。

 

目からひたすら涙が溢れてくる。悲しい・嬉しい涙ではなくて、生体反応として笑

ずっと光を見続けていた左目はまだ何も見えない。鼻水も出てくるし最悪だ。

でも、右目はうっすらとはっきりを周りの景色を映し出していた。まだ眩しくて目が開かないけど、あとはひたすら時が経つのを待つだけ。嬉しくてしょうがなかった。

その後、車椅子に乗せられ自室にもどる。これは1人では歩けませんわ笑

自室に戻ったら3種類の目薬の点眼方法について看護師さんから教えてもらい、術後検査まで自室で安静にしていることとなった。また、目を守るためのゴーグルを渡された。

次の点眼は12時。お昼ご飯も12時に運ばれてくるらしいので仮眠することにした。

というか、疲れたし目は眩しくて開かないしで寝るしかなかった。カーテンから漏れる光さえ眩しいのでカーテンは閉めた。

12時ちょっと前に目が覚めた。なんと、だんだん目が見えるようになってきている!

まだまだ眩しいし視界は白く曇っているが、自分の目ではっきりと周りの世界が認識できた。スマホを見れるまでに回復したので、無事手術が終わったことを家族に報告した。(仮眠前はこれすらできなかった笑)

12時になってお昼が運ばれてきたので、目薬を点眼しつつお昼を食べた。お昼は何気に楽しみにしていた笑 味はまずまずだったが、入院体験しているみたいでウキウキした。

やはり、個室は有難い。手術後はボロボロになっているので、周りを気にせず過ごせる・寝れる環境は心身ともに回復を早めてくれた気がする。他院がどうかはわからないが、術者のスキル、待遇を考えると+20万の価値はあると思う。目は大事だし。

13:15になったら術後検査のために再度眼科へ向かった。

風船を見る機械と目に風を当てる機械、それと視力検査を行った。

視力検査の結果、1.5,1.2で両目1.5の結果となった!見えてる!もともと度数低めのコンタクトだったので、1.5の世界に感動した。ちなみにまだ瞳孔が開いた状態なので、安定していない状態でこの数字である。

その後、再度先生に診察してもらい、問題ないと判断されたので本日は退院となった。

翌日検査の予約をし、荷物をまとめに個室にもどる。

手術着から着替え、看護師さんがお会計を持ってきてくれるのを待った。

1階の入院会計窓口(入院窓口とは違う場所)でお会計をし、退院許可証?を1日お世話してくれた看護師さんに提出し、退院となった。

まだ多少違和感は残るものの、周りの世界がはっきり見えることにいちいち感動していた。

保護ゴーグルは手術当日のみOKらしい。当日は就寝中も装着する必要があるが、翌日以降は不要。翌日検査の際にゴーグルは返却した。

 

翌日検査

昨日と同じ検査をし、30分程度で検査終了。お会計はなかった。

それぞれの目の視力は変わっていなかったが、両目で2.0見えるようになっていた。

未だにコンタクトを入れているような錯覚がふとよぎるが、今見ている世界は裸眼で見ている世界であることに毎回びっくりしている。

まだ光の輪が見えるが、ICL手術をした証のように感じておりこの光の輪が愛おしく感じる。何気に綺麗だし。

洗顔・洗髪ができないのがつらいが、拭き取り化粧水アンドドライシャンプーでなんとかしのいでいる。


その後定期検診に何度か通い、半年が経過したが特に異常なく過ごせている。